楽しい=続く
人間、誰しも苦手なことは続きません。
しかし、楽しいことは続きます。
私は家庭菜園など、植物を育てることに対して苦手意識があります。
一度ダメだったからといってスグに諦めてしまうタイプなのです。
だからこそ、一度ダメでも楽しむことさえ出来ていれば、私は家庭菜園を続けることが出来ると考え、形から入ることにしました。
私が選んだガーデニング用品
プランター
より自然を感じるために
プランターといえばプラスチック製のものが多く普及し、ホームセンターでも安価で容易に購入することが可能です。
学校の夏休みの課題であれ、近所の家の玄関先に置いてあるパンジーでさえ、プラスチックのプランターを使用している人が多いでしょう。
しかし、育てる相手は植物。
自然のものは可能な限り自然な中で育ちたいのでは…そう考え、木のプランターを選ぶことにしました。
メリット
・見た目が可愛い
個人的な意見ですが…というか木製のものが好きなだけです。
通気性
一昔前の木のプランターは通気性も水はけも悪く、木が水を吸い込んでしまい腐りやすかったと、色々なウェブサイトに記載されていました。
しかし今では改善され、通気性も良くなったそうです。
私はまだ実感できていません。
デメリット
・カビが生えやすい
しっかり乾燥させることが大切だそうで、日当たりが良く、風通しの良い場所でないとカビが生えてしまうらしいのです。
スノコを購入し、その上にプランターを載せるなどして対策すれば問題ないかと思います。
GENIAL スクイッシュ ウォーターリングカン6L
ディストピア感
率直に言うと、見た目に惹かれました。
漂うディストピア感とロシアっぽさが私の心を掴んで離さず、ゾウさんジョウロを選ばずに、このジョウロを選びました。
タンク部はビニールになっており、空の状態だとペッタンコになり、水が入ると膨らんでいく仕組みとなっています。
もちろん、植物に水をあげるために使用するために購入したのですが、6Lも入るのでベランダを掃除する際にも使えます。
ジェニアル(GÉNIAL) スクイッシュ ウォータリング カン 264446 カーキ
- 出版社/メーカー: ジェニアル(GÉNIAL)
- メディア: Tools & Hardware
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メリット
・大容量
マンション住まいでは、ベランダまでホースを伸ばしデッキブラシで掃除をするのは、結構面倒です。
しかし、GENIALスクイッシュなら大容量なので水を流すような掃除にも対応しています!
・持ちやすい
持ち手が広いので、たくさんの水を入れても楽に持ち運べます。
・コンパクト
水が入る部分はビニールなので、水を入れなければぺったんこです。
さらにホース部分も折り畳み式なので、可能な限りコンパクト、薄型に収まります。
デメリット
・水の出が激しい
ジャバジャバと勢いよく、粒の大きな水が出るので土が浮き上がり、植えた種が掘り起こされてしまいます。
気をつけて、ゆっくり、ささっとプランターの上を通り過ぎるように水を撒くことをオススメします。
SPICE OF LIFE 霧吹き 500ml
SPICE OF LIFE 霧吹き スプレー ボヌール グリーン 500ml ブリキ ガーデニング JMGF2030GR
- 出版社/メーカー: スパイス
- 発売日: 2018/02/26
- メディア: ホーム&キッチン
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60’s感漂う作り
小さな鉢やプランターには前述のジョウロは大きすぎるため、霧吹きタイプのものを購入。
メリット
優しい水やりが出来る
当たり前ですね……
デメリット
角度によって水が出づらい
斜めに構えると、水の吸い出しが上手くいかず、霧吹きから水が出ません。
ミニ和箒
飛び散った土の回収・掃除に使用します。
メリットもデメリットも特にありません。
OWL / ファイバーグラス ハンドスコップ
スコップって金属製のイメージが強かったのですが、娘が遊んでいて怪我をしないものがいいなと思い、ファイバー製のものにしました。
黒と緑の色合いが好きです。
素人なりに楽しもう
家庭菜園は、一度始まってしまえば問題が起こらない限り淡々とした時間を過ごすことになりますが、それでも毎朝の植物に触れ合う機会が出来て、心が安らぐようになりました。
……まだ大半が土の状態ですが。
そんな楽しみが、より楽しくなるのであれば、利便性ばかりに囚われるのではなく、使う喜びを感じる道具を選んでみるのも悪くないのかもしれません。