HUJI camとは
タイトルにもあるようにiPhoneやアンドロイドのスマートフォンなどでインスタントフィルムカメラ「写ルンです」で撮影されたような写真を撮ることができるアプリです。
しかも無料で!
アプリもまるで「フジカラーで写そう♫」が聞こえてきそうな色合いです。
操作画面と機能
操作画面
アプリを起動して最初に出てくるこの画面。
インスタントフィルムカメラを使用した経験がある方であれば、この画面の使い方が分かるはずです。
そう、左上にあるファインダーをのぞいて写真を撮影するのです!
しかし所詮画面の中のファインダーです。
何も起こるはずがない…のぞいても…何も起こるはずが…ないのです…
ほら…のぞいてみて下さい…
…何も…起こらないから…
撮影画面
実際の撮影画面はこんな感じです(とりあえず何も写らないようにカメラを手で隠しています)。
いたってシンプルな撮影画面です。
右下のシャッターボタンを押すだけです。
撮影した写真は右上の”Lab”から確認が出来ます。
どんな写真が撮れるの?
こんな写真が撮れます!
機能
ランダムライト効果
何回かに1回なのか、光が強い場面のみなのかは分かりませんが、こんな風に光線漏れしたようなエフェクトをランダムで加えてくれます。
タイマー撮影
私はあまり使いませんが、タイマーで撮影が出来ます。
シャッターを押して3秒後と10秒後が用意されています。
気になる点
なぜ1998年固定なのだろう…
まとめ
擬似的なフィルムルックであるとはいえ、この完成度は凄いと思います。
このアプリで撮影した写真を最初に見た時、まるで自分の家にある古いアルバムの写真を見ているような気持ちになりました。
あの日、両親が撮影してくれた私の姿が写っている時間が、そこにあったのです。
ここまで再現度の高いアプリが無料で提供をされているのは本当に素晴らしいことだと感じました。
自分が昔見たことのある質感で、現在を手軽に映し出すことができます。
何度も言いますが、無料です。
ぜひアプリをダウンロードし、撮影をし、楽しんでみてください!