期間
2013〜2014年くらいからフリーランスとして活動をはじめたので、この記事から振り返って約5〜6年くらい。
年数だけ見ると意外と長く続けているような気持ちになりますが、全くツテの無い状態からのスタートだったので最初の2〜3年はアルバイト生活でした。
もしもフリーランスとして活動を始めようと考えているのでしたら、ツテがあった方が仕事にも生活にも困らないので、なるべく活動前に種蒔きをしておくことをオススメします。
良かったこと
生活を見直せる
会社員には出勤・退勤に決まった時間や残業がありますが、フリーランスに出勤や退勤はありません。
納期を守り、案件が無事に完了すれば良いのです。
もちろん仕事内容によって朝が早いことや夜が遅いこともありますが、働くことに疲れたら、2〜3日まと
まった休みを取ることもできます。
加えて、自分へ投資する時間を作りやすくなります。
将来海外に移住したい人は、語学留学の時間を作りやすくなります。
家族との暮らしを大切にしたい人は自宅を職場にすることも可能です。
場所にとらわれない職業であれば常に旅をしながら働くこともできます。
私は自分が知らない日本の文化や場所などを映像作品としてまとめ、発信していきたいので、その制作の時間に充てています。
色々な仕事ができる
新しい趣味ができたり、色々な特技を習得するたび、それが新しい仕事に結びつくことがあります。
ハンドメイドのアクセサリーを作りながらホームページ制作を行うことや、コピーライターとして活動をしながらフォトグラファーとして活動することもできるのです。
私は映像制作と写真撮影をメインに働いていますが、時々ホームページ制作のご相談を受けることもあります。
働いた数=収入
単純明快。働いた分だけ収入となり、働かなかった分だけ収入は減ります。
病気になって働けない時や仕事数が減る時もありますが、頑張った分だけ数字に反映されます。
私は集客を頑張らなかった時期が半年あったので、半年間収入が無かった時もあります。
その分、3ヶ月休みなく働いた時もあります。
会社員として働いている人も、フリーランスとして働いている人も、結局働かないと生きていけないことに変わりはありません。
最初に触れた“生活を見直せる”という項目も、仕事量を管理出来なければ働き詰めのフリーランスになってしまいます。
いきなり仕事が無くなって、明日からの生活に困ることもあります。
自由に働けて、自由に生きていけるようなイメージが強いフリーランスですが、多くのフリーランスは必死に仕事を探しながら生きています。
大切なこと
これからフリーランスになる人も
今フリーランスの人も
会社員として働いている人も
自分の本心と向き合うことが大切なのではないかと思います。
自分の心が導くままに生きて行くことが何より大切だと私は思います。